本を読めないアホが一週間で4冊本を読んだ話
今週のお題「読書の秋」
読書の秋だ。俺はアホだし脱却したいから本を読もう。でも俺本読むの苦手なんだよな。
1時間も読んでると目と頭が疲れてどんなに面白くても、あー無理! もう読むのやめよう! になる。
集中力が切れてヘソのあたりからムズムズして読めなくなる。
酷い時には頭痛になるので体調が少しでも優れないと本なんて読まなかった。
ネットネイティブのスマホ世代だから縦書きを目で追うのは辛いんだよな。
全ての電子図書をオーディオ化できるらしいぞ!
詳しいやり方はググろうね!
iphone %E8%AA%AD%E3%81%BF%E4%B8%8A%E3%81%92 - Google 検索
読み上げてもらえるので、身動き取れない状況でも耳さえ働けば本が読める。
例えばクソ長通勤時間の往復2時間が読書の時間になる。
本を読むとき、自分は
文を目で追う→頭で音読→頭の中の音を意味を理解
って順番で読んでるらしい。コスパ悪ぃ。
疲れてくると単語と単語の前後の関係が全然わかんなくなる。
iPhoneでkindleを読み上げてもらうと読書のプロセスが
聞く→理解
だけになるので、まーーーー楽。
楽だから疲れない。疲れないから理解が楽。
文章を理解するために立ち止まったりすることが無くなるのでスラスラ読めるね、助かります。
kindleで読める本は有料のものもあるけど、全国民の8割が加入してると言われているAmazonプライムの会員だとプライムリーディングってのでかなりの量を無料で読むことができる。
アンリミテッドは今のところいらねーなこれ。
3ヶ月に一冊本読むか読まないかな俺が一週間で4冊読めた。すごないこれ?
って事で長距離通勤や普段ラジオ聴きながら作業する人にはオススメ。
ただ、本を読むより理解度は下がるね。立ち止まって考えれないからね。アウトプット増やそうね。
以下、読んだ本です。
これからの政治をゼロから考えよう おだやかに民主主義を取り戻すための5つの論点 (Kindle Single)
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: Amazon Publishing
- 発売日: 2018/07/17
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
アホな俺でもよくわかる。よくわかるってのが大事。
正直読んだのは結構前だから内容覚えてないけど面白かったよ。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
- 作者: 佐藤航陽
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/11/29
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (4件) を見る
お金の本、というか未来の経済の話。確かに価値観が変わる。
知識が増えると価値観変わるんだな!発見。
うさんくせー科学者の第一人者の苫米地先生の本。ホメオスタシス!ホメオスタシス!!
役職もらう前に読めればよかったな、今後に生かそう。
なんとなく目に付いた以上の本をダウンロードして通勤で聞き流した。
一週間読書?漬けしてみたけど、知識がどんどん付いていく実感がある。あとボキャブラリーが増えた気がする。
日常会話で「あの言葉なんだっけ?」っていうクソジジイ状態が減ってきた。
読書って本の内容が大事なのかと思ってたけどそうでもないんだな。
言葉を聞いて理解してそこにチョロっと自分の知らない知識が入ってれば、脳みその普段使えてない部分がビリビリ刺激されて心地がいい。
これが読書の楽しさか。
聞き流すって感じだし車運転してるから100パーセント集中して聞いてないから、一回聞くだけじゃ本の内容全部入るわけじゃないけど
面白い事に自分の気になる内容は不思議と脳みそに刻まれるんだよね。
これらの本はジャンルバラバラなのに共通して
「好きな事やれば人生うまくいくんとちゃう?」
って事を言っているように感じた。自分がそう受け取りたかっただけなのかもしれないけど。
肝心の自分のやりたい事ってなんやねん、それがわかれば苦労しないわ、誰か教えて。
やりたい事を見つける方法が書いてある本を探さなきゃ…。
読書続けるうちに見つかるんだろうか…。