しょぼい起業で生きていく、読んだ。
読んだ。
なんつーかね、すごい本だけど、俺には重すぎるというかね。
ルサンチマンが爆発しまくってるんだな。
タイトルにもなってるしょぼい起業、これ誰でもできるらしいんだよね。俺にもできるしみんなできる。
で、この生き方を選べば生きていけるし、なあなあで生きてる今より全然楽しく生きれる予感が凄いする。
そりゃキツイことも辛いこともあるだろうけど、多分耐えれるし、そうならんような予防策も書かれている。
そういう風に書いてるのかもしれんけど!
でも、これすればいいじゃん!って言って生き方変えれないのが俺なんだよな。
つれーわ、つれーわ言いながら仕事行き続けるんだよね。
嫁が家族が地元がどーとかなんとかいって何もしねーのが目に見えてるな。
俺どうしたいの?どうすんの?
すっごい自己嫌悪。あー!!!!
人生ってなんだろう。生きるの難しすぎるなこれ。
前読んだ本に書いてあったけど今の時代はネットのおかげで個人が世界と繋がりすぎていて、周りでは自分が一番上手って感覚がもうなくなっちゃってるらしい。
身の程わきまえないと自分の上が無限にいる状態。これがまー辛いんだわ。
その感覚を味わった。
著者が今全部ハッピー!ってわけじゃないはずなんだよ、人間なんだから
でも多分生きてるって時間は多分すごいあるだろうね羨ましいー!
みたいな、そういうカス思考に支配されて具合悪くなる本。
いや、めっちゃいい本。ただ、ゾンビにポーションが毒のように、俺にこの本が毒だった。
その攻撃は俺に効くぞ、やめて。
でも読んだ方がいいよ、ほんとに。おすすめ。