悩んだら哲学者に答えてもらおう!:他力本願でよむ教養の本
読んだ。
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なんかタイトルが頭に引っかかったので読んだ。そして早起きしたので記事書きます。
読んだ感想は「教養の本だな~」でした。最近は教養という言葉を覚えて自分に教養が欲しいと思ってるので、めっちゃ教養って言葉使います。
教養って言葉をググると
教養】
学問・知識を(一定の文化理想のもとに)しっかり身につけることによって養われる、心の豊かさ。
らしいです。心の豊かさの事らしいですね。
知識と教養の意味をごちゃ混ぜに覚えてたらしいので一つ賢くなれました。
心の豊かさなんだね、カッツカツに働いてたら教養なんて持てないわ。楽しよう。
この本は現代人のお悩みを過去の哲学者の言葉を借りて解決の方法を示す本です。
現代人の悩みってのは割と普遍的らしく、昔の人も同じように悩んでたらしい。だから、その答えは思考を生業にする哲学者が殆ど片付けてくれてたらしい。
著者は、無数にある過去の哲学から現代人の悩みに合致した哲学を抽出してまとめて本にしてくれている。無知な俺にはありがたいね!
著者、めっちゃ教養あるな~って思いながら読んでました。
この著者は現代の自己啓発本に哲学の知識を足してオリジナルな本を作っている。ホリエモンの言うところの自分の価値を高める方法ってこう言うことなんすかね。
自分ホリエモン好きだな!
まあほら、現代の拝金主義の中こんだけ目立って金稼いでたらどんな人かなって興味わくよね。
自分の悩み、うーんなんだろう。金が欲しい。
金というか金を稼ぐ能力が欲しい、かな!
金欲しいじゃないですか、生活できる金はあるけど余裕を持って楽しむ金額じゃないからね。
30手前になったら、まー年収ジャンケンに巻き込まれ、負け続ける。
(年収ジャンケン:名前とは違い、年収の金額で勝ち負けが決まるクソ田舎特有のクソルールのクソ風習。ほっといてくれよ。)
転職したこともあった仕事の価値観が変わってしまったので、将来がクソ不安。
金を稼ぐ能力があれば解決するんだ!
だから悩みといえばそれ。
哲学者ーッ!悩み解決してくれ!教えてくれ!!
一番近いのは「お金持ちになりたい」というお悩みに答えてくれた社会学の祖、マックスウェイバーさん。
その答えは
「お金という富への執着を捨て 、ストイックに働いた人が結果としてお金持ちになった」
らしいです。
ものすごくざっくりいうと、目標持って必死に働いたら結果として金持ちになれるよ、って事をカトリックとプロテスタントの違いから説明されました。
心に目標を定め、やりたい事を必死でやれば金持ちになれるんですって。目標ってなに、やりたい事をってなに。
結局そこは自分で考えないといけないんだね。そりゃそうだ。考えよう。
本、読めば読むほど自分の知識の無さ愕然とするね。そんで、読んだ端から内容忘れていくね。
こんな感じでブログに雑な感想書き起こすと多少定着するので読んだら書いた方がいいかもしれない。
こういう箇条書きというか、1章ごとに内容が細切れになってる本は自分の興味あるとこしか覚えてねぇや!
まあでも流し読みというか読み上げで聞き流して一つでも情報が頭に入れば上出来だね。
この本は、25個も悩みの解決に向けての哲学者、思考家、社会学者なのど偉い人たちの言葉が載ってます。
なにかしら引っかかる悩みがあるかもね。
なかったとしても単純に社会学宗教学哲学っていう興味深い話が読めるから面白かったです。
タイトルが頭に引っかかった人で、俺と同程度の知識量の人には楽しいんじゃないかな。オススメ。